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2026年7月のふりかえり

CATEGORY:日記

今月のトピック

脱出ゲーム月間だった

今月は2回リアル脱出ゲームをやった。

1回目は7月の頭に、職場の同僚とイマーシブ脱出ゲームというものに参加した。
参加したのはこちら。

せっかくなので、同じ会社がやっている企画に1日で2種類挑戦してみた。どちらも90分程度のコンテンツ。
2つとも基本的な体験は同じで、世界観やストーリーを少し変えてバリエーションを出してるような感じだった。
どちらもギミックの作りこみがすごかった。とにかくサイズのでかいクリーチャー的なものが目の前にドンと現れて動いていると、それだけでテンションが上がる。加えて、魔法の杖でオブジェクトに光を当てることで別の場所の鍵が開錠されて南京錠が落ちる、とか、そういう派手な演出が多くてとても楽しかった。
ギミックの手触りがめっちゃ良いと没入感がすごいな、という気づきがあった。

謎解き自体は簡単で、多分この謎解きをクリアできない人はいないというか、詰まったらトランシーバーで運営の方に質問ができるようにもなっているので、せっかく作ったすごいギミックを全て体験してもらうことを前提としているんだろうなと思った。

ただ生成 AI を多用しているところが少し気になってしまった。
AI でコンテンツを作ること自体が嫌なわけではないんだけれど、これは明らかに AI ですね、というビジュアルと、AI によって作られた頭に入ってこないストーリーテキストなど、コストカットのために使われているのが透けて見える使い方に辟易としてしまう。
AI を使って効率化が進んだり仕事の仕方が根本的に変わろうが、アウトプットの質は落としてはいけない、というのが僕の思いなので、これに関しては結構モヤってしまった。
ただそこにコストをかけないことでギミックに凝ることができたり大御所声優にキャラクターの声を当ててもらうことができたりとか、まあそういう面があるんだろうというのは理解できる。が、声優より大事なものがあるのでは、と思ってしまった。

とはいえ全体的な1日の感想としてはとても楽しかったです。
ついでにお昼にマーラーペクというお店で初めて麻辣湯を食べました。辛すぎてしんどかったけれどめっちゃおいしかった。それ以来麻辣湯にはまっており妻とも食べに行っています。

4人の男性が魔法のローブを被って魔法の杖を持って、大きな猫のぬいぐるみの前に並んでポーズを決めている。
なんかでかい猫。こいつは目がぎょろぎょろ動くししゃべる。

2回目は7月末に妻と2人でスクラップのリアル脱出ゲームに参加した。
参加したのはこちら。
【公式】Escape from The BLUE ROOM

この脱出ゲームは6人用で、妻と2人で申し込んだのでどうなるんだろうと思っていたら、他の2人組や1人参加の方たちと合流して6人グループが作られて参加することになった。
正直最初は知らん人と一緒に脱出ゲームをすることに抵抗感があったのだけれど、最終的にはめっちゃ楽しかった。

やっぱりスクラップなので謎解きの質がとても高くて、そして我々のグループはぎりぎりのところで脱出できなかったのだけれど難易度設定がとてもよく出来ていると感じた。
最後、ぎりぎり時間が足りなかった謎を解けてたらめちゃくちゃ気持ちよかっただろうなという感情が生まれてまたスクラップの別の謎解きに参加したくなってしまう。
1時間の制限時間だったんだけれど、本当に一瞬で終わってしまった。

一緒になったグループには、謎解きをやりまくっていますって感じの人が2人いて、本当に動きが最適化されていて面白かった。
始まったらグループで軽く雑談みたいなのが始まるのだろうかとか思ってたらスタートした瞬間に散らばってテキパキと周りの壁や物を触っていて、これが玄人…!ってなるのでした。
進める中でわりとコミュニケーションが生まれるので、ノリが合えば連絡先の交換とか生まれそうだなと思った。今回は我々はノリは合わなかったけれど。

今回参加した脱出ゲームのシリーズで、Escape from The RED ROOM というのもあるらしいので、次はそれに参加してみようと思う。
初めましての人たちとやるのも楽しかったけれど、次は知り合いを誘って6人グループを作って参加したいな。

BLUE ROOM ということで、僕と妻は2人で全身青の服を着て行ったら、当たり前だけれどスタッフの方にも同じグループになった人にもたくさんいじられてとても恥ずかしかった…。

「Can you escape?」と書かれた青い扉の前で2人の男女が並んでいる。「脱出失敗」と書かれたパネルを持っている。
青い部屋の前で青い服の僕と妻。めっちゃ悔しそう風の顔をしていたんだけれど隠しちゃった。

ハンドメイドインジャパンフェスに行った

個人が作る服やアクセサリーや雑貨とか、そういうものを探すのが趣味の一つとしてあるので、それができる最高の場所であるハンドメイドインジャパンフェスというものに家族で参加した。東京ビッグサイトで開催されていた。

Creema が主催している、個人クリエイターのブースが集まる即売会的なフェスイベントで、雰囲気はデザフェスとかに近いかも。

東京ビッグサイト内のホールの写真。たくさんの人が写っている。
入り口前の広場。ここからすでに盛り上がっていた。

最初は1人で行ってふらふらと色んなブースをさまよいたいと思っていたんだけれど、家族で一緒に行ってみたところ意外と子供が参加できるワークショップが多くて、娘が色々なものを作って楽しめていたのが良かった。

それなりに散財してしまったけれど、めっちゃ楽しかった。こういうのに家族で行けるのは嬉しい。
そしてやっぱり帰るころには足がバキバキになっていた。

HMJ 2026 と書かれたパネルの前で両親と2人に挟まれた女の子の3人が写っている。
我が家の集合写真です。

いつか出展側になりたいという気持ちを抱くのであった。

大南極展に行った

日本科学未来館でやっている大南極展に家族で行ってきた。
特別展「大南極展」 | 2026年7月1日~9月27日 日本科学未来館

大きな球体のディスプレイに地球の映像が写っている。
日本科学未来館の球体ディスプレイ。何度見てもかっこいい。

南極に関する様々な資料が展示されている。
南極の調査の歴史だったり、調査隊の話だったり、海や氷の話だったり、南極に関わる宇宙の話だったり。
子供連れでも楽しめるようにクイズとクロスワードパズル的な要素の入った遊びもあって、よく考えられてるなってのが感じられて良かった。

船の模型が4つ並んでいて、手前から奥に行くにかけてどんどん大きく、新しい船になっている。
これまでの南極調査船の変遷。一番最初の船はとても小さかった。

南極は、海や氷、寒さの話はもちろん、地球の自転の軸の中心に位置していることもあってオーロラや隕石など、宇宙に深く関係している場所でもあるということで、最近宇宙に興味を持って本を読んだりしている自分としてはとても楽しかった。

黒曜石のようにつるつるの表面をした石が置いてある。
南極で見つかったつるっつるの石。

学生の頃からこういう展示を見に行くのは好きな方だったけれど、大人になって子どももいる中で行ってみると、感じ方も違うものだなと思った。
夜ご飯を食べながら家族で大南極展の感想を言い合う時間に幸福を感じた。

内部に無数の気泡があってつぶつぶに見える氷。
南極の氷を持ってきて展示していた。気泡がすごい。

余談だけど、1日結構歩き回ったし猛暑だったのに帰りも娘は結構元気だった。
昔だったら帰るころには疲れて泣き言ばかり言っておんぶをせがまれていたんだけれど、体力がついてきたのかもしれない。嬉しい。

透明なプラスチックのコップの中に青い炭酸のジュースが入っている。上にはアイスとマシュマロが乗っている。コップには「大南極展」と書かれている。
味は薄かったけれど見た目は良かった。

ゲーム情報収集システムの構築

ゲームがとっても大好きです。社会人としてのしがらみや家庭があることにより昔よりはプレイ時間が減ってしまったために最近は趣味を聞かれたときにあんまりゲームと答えなくなっているけれど、それでもゲーム情報はしっかり集めて、すぐにやれないとしても思いを馳せるのが好きす。

ということで、自分は RSS 世代なのでゲーム情報もいくつかのゲームメディアの RSS フィードを購読してチェックしていたのだけれど、最近はもうゲームメディアの記事の更新頻度に僕の消化速度が全く追いつかなくなってしまった。ちなみに特に AUTOMATON が好き。

そんなわけで、情報収集のやり方を変えようかなと思って、今時っぽいやり方として AI にレコメンドさせることにした。

これまで購読していた RSS フィードは変わらず使うんだけど、毎週月曜に一週間分のフィードを集めてその中から10件ほどを AI にピックアップしてもらって discord の自分用サーバーに投げてもらうことにした。
ただこれだけだと本当に自分にとってほしい情報は来ないのでちょっと工夫をしている。

僕はこれまでのゲームプレイ履歴を評価と共にログに残していて、また発売済みで未プレイのゲームやこれから発売されるゲームの中でやりたいものもまとめている。
これを AI にコンテキストとして渡すことで僕の好みを反映した上でピックアップしてもらっている。

この仕組みを導入してから3週ほど情報を受け取っていて、わりと良い感じに求めるものを渡してくれているので、うまくいっている感がある。
ただこれだけだとどんどん情報の範囲が狭くなっていくことになるので、定期的に好みとは関係のない情報を受け取る機会も作る必要があるとは思っていて、これはまた別で考えることにする。
なんにせよ、こういう仕組みを一瞬で作れるようになって本当に便利な世の中だ。

良かったコンテンツ

  • イラスト集
    • FAR COAST
      • Yunosuke さんというイラストレーターの方の作品集
      • シンプルな線とビビッドな配色で西海岸の雰囲気を描いているのがとっても素敵だった
    • THE VISUAL 前田麦作品集 Eye of Fire
      • 前田麦さんというイラストレーターの方の作品集
      • ポップでキャッチーでかっこいいが揃っている最高のイラストレーターさんで、使う色味も本当に好き
    • CITRUS popman3580 アートワークス&スケッチ - 株式会社玄光社
      • 昔 poman3580 さんの個展に行ったときに買ったものなんだけど今更読んだ
      • 本当に描く女の子があまりにもかわいくて最高
    • 部下としてのAI 世界一流エンジニアの進化術
    • 目が
      • 背筋さんの「口に関するアンケート」と同じ、小さい本のシリーズというか、新刊
      • 見られていること、見られていると感じることの恐怖を感じられる良いホラーだった
      • 見ることが見られることを意識する行為でもある、というのを感じて、発想がすごいなと思った
    • マイボディ・オン・ザ・ムーン 上
      • 三体とプロジェクト・ヘイルメアリーに比肩する、という触れ込みで売られており興味を引いたので読み始めた
      • 4人の主人公の話がそれぞれ別々で進みつつ、少しずつそれらが混ざっていく様子が読んでいて楽しい
      • まだ上巻の範囲だと盛り上がりがあまりなく、散りばめられた謎はあるが何も解決していないので、下巻に期待
    • 宇宙はなぜ「暗い」のか?
      • 最近 SF、特に宇宙ものの作品をたくさん読んでいて、宇宙が好きになっているんだけれど、でも宇宙のことを全然知らないな、ということに気づいたので、学びたくて手に取った
      • 宇宙には無数の恒星が存在するのに、なぜ宇宙は暗いのか、という理由を考察していく本。ただ答えを示すのではなく、光とは何かというところから始めて、宇宙の明るさについて、可視光での明るさ、赤外線での明るさ、X線での明るさなど、色々な角度で教えてくれる。そして最後に、これまで教えてもらった知識を使ってどうして宇宙が暗いのか、という話に至る
      • ちょっとだけ数学の話とかはあるけれど基本は何もわからない人でも理解できるようになっていて、僕くらいの人にはめっちゃわかりやすくて良い本だった
  • 映画
    • 魔法科高校の劣等生 四葉継承編
      • 戦闘のアクションのかっこよさ、音の迫力など、良い面はありつつ、派手なパートは少しだけであとは会話が中心に進んでいくので、映画館で見る良さを感じられたのは一部だけだったなという感じ
      • エンディングの LiSA の曲がめっちゃ良かった
    • トイ・ストーリー5
      • めちゃくちゃ良かった。4は良かったは良かったんだけど手放しで最高とは言えないものだったゆえに余計に5が良く感じた
      • メインはもうウッディではなくジェシーになっており、世代交代なんだなと寂しい気持ちにもなった
      • トイ・ストーリーの子供とおもちゃの関係性とか子供から大人への成長とか、そういうの子供を持った今めっちゃ刺さるものがある
  • ゲーム
    • スプラトゥーン3 エキスパンション・パス サイド・オーダー
      • スプラトゥーンレイダースがそろそろ出るのに、3のサイド・オーダーをやっていなかったことに気づいたので急いでやった
      • やりこもうと思えば無限にできそうだったけれどストーリーを最後まで進めるだけだったら数時間で終わるくらいだったので、シュッとストーリーを終わらせて満足した
      • どれだけ自分に厳しくするか次第だけど、無限に難しくできそうだったので、本気で楽しもうと思ったら長らく遊べそうな感じなのが良い作りだなと思った
      • ストーリーは相変わらず良かった。テンタクルズ素敵