記憶汚染展に行った
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渋谷BEAMのBEAMギャラリーで開催されている記憶汚染展という展覧会に行った。
見ていると徐々に記憶が汚染されていく、みたいなコンセプト。
入って最初のいくつかの展示では、自分の記憶がいかに曖昧なものであるか、ということを認識させるようなものが多かった。


なるほど、そういう展示なのね、と思いながら歩いていると、徐々に自分の認識している世界とこの展示で語られる世界にズレがあることに気づき始める。
この展示全体を通して一つの大きなストーリーがあることに気づいてから、ゾクゾクが止まらなかった。
まるで体験できるホラー小説で、読み物が本当に多かったのだけれど、物理的な手触りでもってホラーの世界を感じられるのがすごく良かった。

声優の梶裕貴さんによる音声ガイドを聴きながら展示を見ることもできて、声がとても聴きやすくて世界観に浸れた。

一緒に行った妻によると、この企画が TikTok でバズっていたらしくて、こういう展覧会の文脈を知らずに来ている人が多かったらしい。つまり最近のモキュメンタリーの流行の流れとかそういうの。
これまでやっていたこのシリーズの恐怖心展のときには見なかったような客層の方たちが多かったと感じた。だからなんだという話なんだけれど、要は騒がしい人が多くてちょっと辟易したという話。まあ人気が出るのは良いことなので仕方ない。

1つだけ、最後どうしても僕の記憶力の敗北によって悔しい思いをしたところがあって、それだけが心残り。
でも本当に楽しかったです。良いゾクゾクをありがとうございました。