2025年11月のふりかえり
CATEGORY:日記
今月のトピック
チームラボの展示に家族で遊びに行った
記憶を掘り起こしてみると多分僕が前回チームラボの展示を見に行ったのは、それこそ10年以上前だった気がする。誰と行ったのかやどこの会場だったかとかも覚えていないし、描いた絵が壁に投影されて動くっていう体験があった記憶だけはあるけれどそれ以外の展示についての記憶は失ってしまっている。
ということで久々に行ける楽しみと、家族で行くのは初めてだったのでそのわくわくもあった。

とにかくすべての展示の規模の大きさによるインパクトがすごくて、一つ一つの作品について深く考えるというよりは、全身で感動するって感じの体験だった。映像がひとところにとどまらずずっと移動し続けており、同じ部屋に来ても時間が違えば見れる作品が変わっていて、ぐるぐる回っていても飽きさせない設計になっていた。
10年前に行ったときもやった、自分が描いた絵が壁に投影されて海の中を泳いでくれるっていうコンテンツを今回もまたやったんだけれど、以前は版権物の絵を描いてしまい自分のオリジナリティのなさに打ちひしがれたんだけれど、今回は自分のうちから来るこれを描きたいっていう気持ちのまま描くことができて嬉しかった。10年越しの成長…。

娘も終始興奮しておりまわっている間中ずっと笑顔でいてくれたのが嬉しかった。
チームラボは子供も大人も楽しめるわかりやすいコンテンツに溢れていて、とても良い場所だなと思った。

久々にちゃんとカメラを持ってお出かけしてたくさん撮ったのだけれど、やっぱり写真が下手すぎるのでちゃんと勉強したいという気持ちも湧き上がってきた。
写真上手くなりたい。
早押しクイズ大会というものに初めて参加した
僕が大学3,4年のときにインターンで働いていた音楽系ウェブサービスのスタートアップの社長で勝手に恩師だと思っている人がいて、その方が主催するイベントに誘ってもらって、初めてクイズ大会というものに参加した。
クイズ初心者向けの大会で、40人ほど参加していて、最初から最後までめっちゃしっかり企画が練られていて、とても体験が良かった。
そしてイベントとしてめっちゃ良かっただけじゃなくて、良い出会いもたくさんあって新しい友達ができて、ああ、素敵な人の周りには素敵な人が集まるんだなという気持ちでしみじみとしてしまった。
大会戦績としては僕は準決勝に出れなかったので正確な順位はわからないけど40人中20位中盤くらいで、とても微妙な成績だった。とはいえ活躍できたシーンもいくつかあってクイズの楽しさというものを感じることができたのも良かった。
最初にペーパークイズという雑学の筆記試験のようなものがあって、それの成績が下から5番目くらいだったときは本当に悲しくて、もっと世の中のことに興味を持って知っていこうという気持ちになりました…。
次回があれば絶対また参加したいし次は良い成績を残したいって気持ちが強くて、終わった後すぐ早押しクイズのアプリインストールして毎日やっていたり、ちょっと気になったことはすぐに調べてわからないことを深堀りするっていう行動の変容が起きていて影響がすごい。
とにかく最高のイベントでした。
娘関連の諸々
今月は娘関連のイベントが多かった。
まず七五三の撮影があった。
僕と妻がなかなかだらしないタイプなので、3歳と5歳のときの七五三イベントを逃していたので、ぎりぎり7歳で滑り込み撮影をした。
神社に行くとこまでやったら完璧だったとは思うが、晴れ着を着てきれいに写真を撮ってもらってそれを両親に見せる、というところまで満足してしまった。
撮影中の娘はめっちゃ緊張していて、普段は見られない戸惑いながらも頑張ってカメラマンさんの要望に応える娘の姿がかわいくてたまらなかった。
良い感じのアルバムを作ってもらったので、定期的に家族で見返したいな。
次に娘の授業参観に参加するというイベントがあった。前回の授業参観はどうしても仕事の都合がつかなくて行けなかったので、今回はなんとか参加できてうれしかった。
娘が頑張っている姿を見れて良かった。日々成長していて、それを感じられる場が定期的にあって、これは幸せなのではってしみじみと思っちゃった。
とはいえ、娘の欠点ぽいところも見えてしまった。集中力が明らかにないのが後ろから見ていて伝わってきたり、授業への積極性のなさとかも感じてしまったりとか。
無理やりやらせるのではなく娘が楽しめることで集中力とか積極性とかを養えるように、何かしら手を打っていきたい。
最後は娘の通っている学童で1年に1回行われる学童祭りというのがあって、それに参加した話。
地域の人たちを招待して楽しんでもらうようなイベントで、去年は娘は保育園の年長さんだったので招待されて参加者としてイベントを楽しんでいた。
そして今年は1年生ということでイベントを運営する側として、遊びに来た子供たちを楽しませるためにお仕事をしていた。
一生懸命保育園児に説明をしている娘の姿を眺めていてこれまた成長を感じてうるうるきてしまった。
娘の成長を感じられるイベント、コンスタントにやってくるので人生ってよくできているなって思った。
良かったコンテンツ
- ゲーム
- Pokémon LEGENDS Z-A
- ストーリーを終えてある程度クリア後要素も終わらせた
- モミジリサーチが終わってないとか色々あるけど、12月に DLC が出るのでそのときにやれば良いか、ということで一旦終了
- 着せ替え要素が剣盾以来の質の高さでめっちゃ楽しかったのは良かった
- 欲を言えばもう少し写真機能が充実しているとさらに嬉しかった
- ストーリーはこれまでのポケモンと比較するとそれほど面白いわけではなかったかも
- ポケモンも、メガシンカが見れる楽しみがあったとはいえ新ポケモンがいないわけで、それはいまいちだったかも
- とはいえ40時間ほど楽しめたので良いゲームです
- ストーリーを終えてある程度クリア後要素も終わらせた
- Pokémon LEGENDS Z-A
- 本
- 変な地図
- 今回はホラーというよりはミステリーだった
- ただミステリーというには、謎を考える余地がなく一直線で解決に向かっていくので、余韻がないというか、あっさりしすぎている感じがした
- あとは栗原さんという、キャラが強い主人公を中心とした会話劇で話が進むので、ラノベだなーっていう感想になった
- Tobalog_Paper
- ガジェット YouTuber のトバログさんのモノ本
- こだわり抜いたモノ選びに読んでてわくわくした
- センスの良し悪しは、良い悪いの判断軸が明確であることっていうのを以前別の本で見たけど、それだなあってなった
- なめらかな世界と、その敵
- すごかった。SF 短編集なんだけど、全てが濃密で短編とは思えない重厚な読後感があった
- オチがとても気持ち良く、すっきりできる話が多いのもまた良かった
- ようこそ実力至上主義の教室へ 3年生編3
- 新刊が出るたびに言ってるが今回も最高だった
- しかも今回はラストに驚きの展開があって次巻を早く読みたい気持ちがめっちゃ盛り上がってしまった
- 今回の内容としては、刺激的な展開は控えめで、それは次巻に向けて溜めの段階なんだろうなあと
- 相変わらず今一番好きなラノベがよう実なんだけど、この楽しさを伝えられる人が一人もいなくて一生一人で楽しんでるコンテンツだ
- 変な地図
- 映画
- 『もののけ姫』4Kデジタルリマスターシアターリスト
- もののけ姫が4Kデジタルリマスターで上映されるということで見てきた
- IMAX レーザーで見たんだけど、音がでかくて迫力があって良かった
- もののけ姫の曲すごく好きなんだけどそれが爆音で聞けるのが嬉しい
- 娘も面白かったと言ってくれて、僕が子供の頃に見た映画をこうやって子と一緒に見れるのは嬉しい
- 教皇選挙
- 映像が美しすぎた。全てのシーンの映像がめっちゃ練り上げられていて、かつ建築や衣装やその他諸々の文化的な重みがすごくて、引き込まれた
- ストーリーとしても、コンクラーベが主題なわけだけれども毎投票のたびに展開の辺かがあって、最後のオチも今の時代にあった訴えかけ方をするような終わり方で、とてもきれいな映画だった
- メイズ・ランナー3部作を一気見した
- メイズ・ランナー
- メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮
- メイズ・ランナー 最期の迷宮
- はちゃめちゃなアクション映画で、粗は多いように感じたけれど、それなりに楽しめた
- 1作目で迷路を走り回ってた時が一番良かったかも。2作目以降はゾンビ物の王道展開って感じになってしまった
- 『もののけ姫』4Kデジタルリマスターシアターリスト