『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』をやった
CATEGORY:ゲーム
TAGS:#Play Station 5

METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATERというゲームをクリアしたので感想を書きます。ネタバレなしです。
ざっと感想
僕が中学生のときに莫大な時間を注ぎ込んで何周もプレイした神ゲーであるメタルギアソリッド3のリメイクということで、小島監督は関わっていないとしてもすごく期待していた。
そして実際にやってみてその期待に応えてくれたのかというと、応えてくれたはくれたんだけれど、なんかこうもうちょっと何かやり方があったのではないか、という気持ちがどうしても残る。ただ、メタルギアソリッドを小島監督なしでリメイクすることの世間の目やプレッシャーを考えると、ここまでやってくれたことには感謝したいなって思いました。
良かったところ
僕が本当に大好きだったこのゲームが、現代のグラフィック、現代のプレイフィールで蘇ったというこれだけで本当に素晴らしい作品でした。
オセロットの顔ってこんな感じだったのかとか、ザ・ボスの場面による表情の違いとか、このゲームを知り尽くしていると思っていたけれど PS2 でやっていたときにはわからなかった発見が新たにできたのも良かった。

う〜んなところ
今回、音声を新たに録らずに既存のものを使うという判断をしたことで、ストーリーはもちろんカットシーンにいたるまで、一切の変更がなくグラフィックが美麗になっただけというところで、UI や操作性が進化したということはありつつももはやリマスターなのでは?というのは思ってしまった。
ゲームシステムに関しても、リメイクではあれば色々変更を加えても良いのではないかとは思うけれど、既存の音声の中でやらなければならないということでゲーム説明の音声も使うことになるわけで、それによって大きな変更は何も入れれないんだろうなと察した。
IGN Japanがレビュー記事を投稿していて僕もクリア後に読んだのだけれど、めちゃくちゃわかるってなったので貼っておく。
『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』レビュー 今プレイするには最良のMGS3ではある、あるのだが……
まとめ
とは言えやっぱり原作が本当に素晴らしく、そしてこのゲームの一番の素晴らしさはストーリーにあるので、それを美麗なグラフィックで見ることができるということだけでも大きな価値があるんじゃないかなと感じる。
そんなわけで原作を知らない人がメタルギアシリーズに入るきっかけとしてもとても良いゲームなんじゃないかなと。
色々言ったけれど本当に最高でした。おわり。