2025年9月のふりかえり
CATEGORY:日記
今月は仕事が忙しくてあんまりアクティブになれなかったのが無念。
というわけで書けることが多くないんだけどちょこっとだけ。
今月のトピック
TOKYO KEYBOARD EXPO に参加した
遊舎工房が主催した TOKYO KEYBOARD EXPO というキーボードの展示・販売会に参加した。
個人のキーボード制作者もいれば有名なキーボードメーカーの企業もたくさんいて、すごく個性的なキーボードが集まっていて、とても賑わっていました。
僕個人としては、shakupan san と sayu san という2名の方が共同で制作している今とても人気のロープロファイル狭ピッチセパレートキーボードである moNa2 を手に入れることを目的にしていました。
このキーボードは、Booth で入荷する度に数十秒で売り切れるほど人気で本当に入手難易度が高いのですが、今回のイベントでも数点出すということを聞いてわくわくしてました。
しかしまさかと言うべきかやはりというべきか今回のイベントでも開場後即完売して結局僕はまた入手できませんでした。無念…。
事前に調べたところ公式サイトには開場30分前に並び列を始めますって書いてあったので、40分前くらいにつけばええやろ〜ってなったのですが、僕がその時間で会場に着いた頃にはすでに長蛇の列ができてましたね…。う〜ん。
気を取り直して開場を見て回りつついろんなキーボードに触れながらメーカーの方の話を聞いたりしてたのですが、それはもうとても楽しい時間でした。
普段見ている YouTuber である monograph の堀口さんやトバログさんもいて、ちゃんとお話することはできなかったけれど近くで見れてちょっとテンション上がった。
ちなみに堀口さんが作っているキーボードである conductor の抽選販売にも参加したけどそれもまた外れました。うう。
結局 moNa2 が買えなかった悲しみが尾を引いて当日は何も買わなかったんだけれど、いろんなキーボードに触れられただけで楽しいイベントでした。
そしてここまでしても moNa2 は手に入らないので、もういっそ完全自作するかという気持ちが高まったので逆に良かったかもしれないと思い始めてきました。来月はちょっとそっちに時間使いたい。
ふるさと納税をした
僕はこれまでふるさと納税をしたことがなかった。
なぜかと言えば貯金が一切なかったので、有利だとわかっていたとしてもそもそも税金をまとめて前払いをする種銭がなかったので。
しかし少しずつ成長している僕はついに余剰資金を生み出すことに成功したので今年始めてふるさと納税することができたのである。
まあ色々調べてみると手放しで喜べない制度的な問題とかも見えてきてちょっと考えちゃったんだけど、まあふるさと納税サイトでポイントも得られる最後のチャンスでもあるということでやってみることにした。
まず僕の地元や妻の地元を見てそこから決めつつも、あとは消耗品とか食べたいものとか欲しいもので選ぶことにした。
最終的に、米やティッシュやトイレットペーパーやいちごやみかんや炭酸水とか無難なものばっかりになってしまった。
僕と妻の地元からもそのあたりは買いつつも、富士急ハイランドのペアチケットとか紅芋タルトとかも選んだ。
あとは返礼品として Keyball39 があるのも見つけてしまってこれもつい選んでしまった。
返礼品が即日届くものも幾つかあって、早速開けてみたところその地域を紹介する資料とかもあわせて入っていたりして知らない地域のことを色々知れるのも便利。行ってみたくなる。
良かったコンテンツ
- 本
- ライト、ついてますか: 問題発見の人間学
- ソフトウェア開発界隈では昔から有名だったけど読んでなかったので読んでみた
- 問題に焦点を当てて、解決方法を論じる前にその問題はそもそも本当に問題なのか、何が問題なのか、誰が問題なのか、解く必要があるか、などをまず深堀って考えるっていう話で、具体的なエピソードがたくさん紹介されている
- 内容としてはとても良かったけど、翻訳が厳しくてとても読みづらかったのが残念
- 楽園の楽園
- 久しぶりに伊坂作品を読んだけどやっぱり読みやすくてさくさく進むのが良かった
- そもそも結構短い話ではあったので、一瞬で読み追われて読後感もさわやかで良かった
- 技術の発達と自然の力、みたいなテーマの作品
- イン・ザ・メガチャーチ
- 推し活・ファンダム経済の話で、時代の解像度があまりにも高くて、めちゃくちゃ怖くて良かった
- 文体も読みやすくて、結構厚い本だったんだけど一気に読んじゃった
- 朝井リョウの他の作品を読んでみたくなった
- ライト、ついてますか: 問題発見の人間学
- 映画
- 8番出口
- ゲーム自体も面白かったし、実況者をめっちゃやられているのでホラーゲームが苦手な娘も何度も見て珍しく好きになったやつ
- ゲームではストーリーが何もなかったわけで、それをどう映画にするのか気になっていたんだけれど、あれだけの展開を作り出して最後しっかりきれいにまとめていてすごいなと
- 娘は途中で目や耳を塞いじゃうくらいには怖がりつつも、最終的には楽しかったと言ってくれたので良かった
- 8番出口