【2026年6月4週目振り返り】TSKaigi 2026 事後勉強会、ハッカーと画家、ほんとうのことを書く練習、認知的降伏
やったこと
- TSKaigi 2026 事後勉強会 というイベントを開催した
- TSKaigi 2026 のサイドイベントとしての、弊社主催の事後勉強会です
- 今回僕はこのイベントのオーナーとして色々進めていた
- 正直僕のキャパシティを超えていて一緒にやってくれたメンバーにめっちゃ助けられました
- 同時に、自分の LT もあったので、イベントの準備と LT の準備でなかなか忙しい日々を送っていた
- TSKaigi 2026 自体も、弊社でスポンサーをしていてそれの準備をしつつ自分の登壇もあって、それが終わったらすぐに事後勉強会の準備に追われていたので、まとめてこの3か月くらいは本当に大変だった
- めちゃめちゃ忙しいのがずっと続いていたというよりは、常に頭の片隅に TSKaigi 関連のことがあってマインドシェアを一生持ってかれていたのがしんどかった
- イベント自体は、登壇者の方たちの LT はとても良かったし、たくさんの方が参加してくれて懇親会もとても盛り上がっていたので、本当に良かった
- 自分の LT について
- TSKaigi 本編から1ヵ月後だったので、TS ネタはさすがにネタ切れかと思っていたけれど無理矢理ひねり出して発表した
- 内容はこれなんだけど、正直スライドだけ見ても口頭での説明がないと何もわからないと思う
- なぜ俺の Array#includes は string を受け取れないのか
- 先週この話で技術記事も書いたんだけど、それの5分 LT 版
- なぜ俺の Array#includes は string を受け取れないのか
- 今回はあえてスライドだけ見ても何もわからないように作っていて、1枚のスライド内で口頭で結構しゃべるというのをやってみている
- どっちが良いのかはよくわからない
- 内容はこれなんだけど、正直スライドだけ見ても口頭での説明がないと何もわからないと思う
- TSKaigi 本編から1ヵ月後だったので、TS ネタはさすがにネタ切れかと思っていたけれど無理矢理ひねり出して発表した
- 本当にここ3か月くらい大変だったので、しばらくは先のことは何も考えずたくさんゲームして本読んで遊ぶぞ!
- TSKaigi 2026 のサイドイベントとしての、弊社主催の事後勉強会です
- 読んだ
- ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
- 著者であるポールグレアムさんのブログはめっちゃ有名で色々なところで引用されているので存在は知っていた。そしてこの書籍もエンジニア界隈で有名な本なので、結構前から買ってはいたけど読まずに積読してしまっていた。ということでついに読んだ
- 正直、この AI 時代において、どれだけ得られる学びがあるか、読み進めながらもなかなか難しかった。ここで書かれていることは AI がこれほどまでに発展する未来を前提としてはいなかっただろうなとか。例えば、最強のプログラミング言語の話をしていたんだけれど、言語の問題ってもう自分でコードを書かない時代において気にするべきことなのか?とか
- ただ結構刺さる熱い言葉はたくさんあった
- 最近仕事でひしひしと感じている、ただ決められた仕様を実装するだけのエンジニアは決してハッカーではないんだなってことをここでも感じさせられた
- ラストのこの本の用語説明の章で、「循環定義」と「無限ループ」の説明が、それぞれお互いを参照、という説明になっているのがシャレが効いていて良かった
- ほんとうのことを書く練習
- 僕は日報・週報・月報をもうだいぶ長いこと続けているので、文章を書くこと自体に苦は感じていない。が、特に人に喜んで読んでもらえるような良い文章を書けているわけではなく、また、自分の中の真実を書けているのか、良く見えるように盛ったり脚色したりしていないか、そういうところが気になっていた。そんなときにこの本を見つけたので手に取った
- そこまで刺さるものが多かったわけではなく、めっちゃ良い!という印象にもならなかったが、いくつか今後の行動の参考になるようなところはあった
- 例えば
- 無理に個性を出そうとしないこと。むしろ個性は消そうと考えること。個性とは、消そうとしても出てきてしまうものだから
- 第一稿は考えずにハートで書く。リライトする際に頭を使う
- 自意識だけがあって自我がない文章は伝わりにくい。自我とは、私はこう伝えたいという気持ちで、自意識とは私はこう思われたいという気持ち
- 書く、だけではなく、生きる、をする。心身を動かして生きる。その刺激を得て、自分の中で何か変化しているのかを観察し、考える。そこで得た言葉を水路から出すように書く。生きるだけでは内省がなく自分の変化に気づけず、考えるだけでは同じところを永遠にぐるぐる回ってしまい、書くだけでは言葉がすぐに枯渇する。3つ揃ってようやく本当のことを書き続けることができる
- 僕は多分、考えると書くばっかりで、生きるをしてないからずっと同じことを同じ言葉で書き続けているだけなんだろうと思う
- 今後は日報の中で、もっとたわいもない、こういうことがあってこう思った、みたいなこともつらつらと書いて自分の本当の気持ちを残すことをしつつ、もっと外に出て、人としゃべって、いろんな体験をして、能動的に生きようと思った
- ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
振り返り
- 認知的降伏をとても感じている
- 今年の流行語な気がしている認知的降伏
- 悩み
- 本当に良くない AI の使い方をしていて、仕事での仕様の決めだったりプログラミングの設計の決めだったり、何が良いのか悪いのか、色々な決定を AI に任せてしまっていて自分一人で判断ができなくなっている気がする
- 自分の判断に自信が持てなくなっているというか
- コードのアウトプットだけは上がっていて、でも仕事がうまくいっている感じは全然なくて、ただ AI と情報に振り回されて毎日を過ごしているような感じが続いている
- 物事を深く考える機会が減っているゆえにこうなってるのかなと思う
- 判断と責任だけは人間に残るなんて言われているけれど、僕は判断さえも AI に譲ってしまっている感覚があり、AI に推奨された選択肢は正しいんだろうなと思ってしまう
- じゃあどうすれば良いのかってのも難しくて、ある部分では AI を使わないとか、今となってはそれももう厳しい感じがある
- 僕の仕事のプロセス全てに AI が根を張ってしまっている
- これからの時代における働き方、社内ではもう自分なりの答えを見つけてガンガン進んでいるっぽい人もいて、そんな中で僕はまだずっと戸惑いながら迷いながら働いている
- 本当に良くない AI の使い方をしていて、仕事での仕様の決めだったりプログラミングの設計の決めだったり、何が良いのか悪いのか、色々な決定を AI に任せてしまっていて自分一人で判断ができなくなっている気がする
- これから
- まだまだしばらくずっと悩みながら働き続けるんだろうと思う
- しんどい日々は続くけれど自分なりに納得できる向き合い方を見つけたい
- 成長実感とアウトカムの変化が鍵な気はしている
- どちらか片方だけじゃなだめっぽい